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サクッと軽い米粉のクレープ「Peace&Love」店主は若きスイーツ男子!【真駒内】

TakeOut

お祭りやマルシェなどのイベントでは定番といってもいいくらい、大人気のクレープ。昨今は小麦を控えている人でも食べられる、米粉クレープ店が増えているのをご存知でしょうか。
南区真駒内にOPENした「Peace&Love」は、薄焼きでサクっと軽やかな食感が特徴の米粉クレープ専門店です。味と食感、そして全体のバランスにとことんこだわって開発されたというメニューは早くも口コミで評判を呼び、リピーター急増中。
今回は、なんと10代で起業したという若き店主に、開発秘話を伺いました。

真駒内アイスアリーナから徒歩圏内。ライブ前にも寄れるお店

店舗は国道453号線真駒内通沿いに面しています

「Peace&Love」さんは2024年7月、南区真駒内本町にOPENしました。
店舗は札幌市内から支笏湖方面に続く国道453号線沿いに面し、地下鉄真駒内駅から車で約6分の場所にあります。
車で行けない人は真駒内駅から路線バスが利用可能です。(記事末に詳細)

国道沿いということで、ドライブがてら立ち寄りやすいスポットであることはもちろんですが、さらに近くには「真駒内セキスイハイムアイスアリーナ」もあります。
ライブなどが開催される日は、クレープを求めに訪れる人も多いようです^^

真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
猫のシルエットがモチーフになったお店の看板

スイーツ好きが高じて起業。若きオーナーの想い

慣れた手さばきでクレープを焼く店主

18歳で起業し、OPEN後間もなく19歳の誕生日を迎えたという店主の布川さん。
実は起業前、海外留学を視野に入れて目下準備中だったそうです。
しかし、もともとスイーツが大好きだった布川さんは、数々のスイーツ店を食べ歩くうちに、「自分のこだわりスイーツ店をやってみたい」と強く思うようになりました。

というのも、布川さんはアレルギーではないものの、小麦の入ったスイーツを食べると若干体調を崩しやすいと感じることがあったのだそう。
そこで、小麦不使用で、かつ自分のこだわりを体現できるスイーツとして、「米粉のクレープ」という選択肢が生まれたというわけです。

起業を決意してからは、プロのパティシェやシェフのサポートのもと、試作を繰り返し、現在のメニューが完成していきます。

ちなみに、店名「Peace&Love」は、お店のモチーフにもなっている店主宅の猫ちゃんの名前なのだそう。
優しく穏やかにお話する布川さんのイメージにもぴったりのネーミングです^^

PeaceちゃんとLoveちゃんのお知らせボードを持って
Kaori
Kaori

猫好きの心も鷲掴み〜!

2種のクリームがベース!こだわりのクレープメニュー

クレープのベースメニューは、「純生クリーム」「ディプロマットクリーム」そしてシンプルに生地のおいしさを味わえる「バターシュガー」の3つ。

純生クリームはくどさがなく、さっぱりと食べられるものを厳選して使用されています。
「食べたあとも重たくないように」
という店主自身の好みが反映されているとのこと。

ディプロマットクリームとは、カスタードクリームと純生クリームを合わせたクリームです。
こちらのお店では、米粉で作った自家製カスタードを使用されています。


そんな店主のイチオシメニューは、「純生いちごチョコクレープ」(¥750)です。
Peace&Love公式Instagramより

店主のこだわりや食感のマジックの秘密は、こちらのボードに書かれています

店主おすすめの「純生クリーム」か、はたまた「ディプロマットクリーム」か…

悩むのは恐らく筆者だけではないはずです(笑)。

かなり悩みましたが、ディプロマットクリームのいちごクレープ(¥660)をチョイスしました。
おすすめされているチョコの食感も気になったので、トッピングでクーベルチュールを追加。(+¥100)

Kaori
Kaori

ディプロマットクリームはカスタードも純生クリームも両方味わえるのがうれしい♪

生地はオーダーごとに焼きたてを提供してくれます。
オーダーが集中した場合は少し待ち時間が発生しますが、そこはみなさま、クレープ焼きのライブ感を楽しみつつ、ワクワクして待とうではありませんか。

失敗を繰り返した末に、完成したというクレープ生地

小麦のように伸びないため、焼き上げが難しいといわれる米粉のクレープ生地。生地の一部をわざと薄くすることで、巻いたときにサクサクした部分としっとりした部分ができて、両方の食感を楽しめるように計算されています。

ディプロマットクリームのいちごクレープ+クーベルチュールトッピング

クリームもトッピングも、すべて1人前ずつ正確に量っているのも、譲れないこだわりなのだそう。
そうすることで、クオリティの均一化をはかります。

こちらはもう1つオーダーしたディプロマットクリーム「キャラメルアーモンドクレープ」。自家製キャラメルソースがかかっています

ディプロマットクリームのクレープを実食

最初のオーダー「ディプロマット いちごクレープ クーベルチュールトッピング」完成です!

クレープ生地の薄焼きの感じが伝わりますでしょうか。
表面のチョコレートは、冷凍いちごに冷やされてパリッと固まった状態です。ディプロマットクリームがちょっとだけ見えるビジュアルがいいですね^^

撮影スポットの壁でもパチリ。

2つ目のオーダー「ディプロマットキャラメルアーモンドクレープ」も完成。
(下の画像手前)

いちごクレープはその場ですぐいただきました。

シャリッとした口当たりの冷凍いちごがまるでシャーベットのようです。
溶かしたクーベルチュールチョコは、説明にある通り、食べる場所によってパリパリしていたり、しっとりしていたり。
極薄に焼かれたクレープ生地と一緒に食べることで、一口ごとに異なる食感が楽しくて、とにかく飽きがこないのです。

クリームの甘さも控えめながら、決して物足りなくはなく、気が付いたらあっという間に1つペロリと食べ終えていました。

クレープのお供には、Peace&Loveオリジナルコーヒーをオーダー。
清田区にある「cafe ZIKKA」さんの自家焙煎豆です。
コクはあるけれど、後味すっきりでクレープと良く合います^^


もう一つのキャラメルアーモンドクレープは、撮影だけしてお持ち帰りしました。
繊細なクリームが入っているので、持ち帰りの場合は保冷剤や保冷バッグ持参をおすすめします。

数時間経ってからいただいたので、クレープ生地はしっとりしていましたが、おいしさは変わらず。アーモンドはカリっと香ばしく、キャラメルソースとの相性抜群でした。

こちらのクレープをいただいてみて、総じて感じたこと。

  • 食べたあともお腹にもたれない
  • 軽いのに満足度が高い
Kaori
Kaori

アラフィフには最高すぎる…

店主
店主

10代の自分も同じ気持ちです!

今までクリームたっぷりのスイーツが重たく感じていた方も、こちらのクレープならおいしく食べられるのでは?と個人的に感じました。

Peace&Love 店舗情報と今後の展望

店内に飾られている植物やお花は、店主のお母様が営む、店舗をもたないお花屋さん「Hanaぶぷれ」のものだそうです。
季節ごとに変わる生花のディスプレイと共に、この撮影コーナーで思い思いの写真を撮ってみるのも楽しそうです(*^^*)

ご家族の温かい協力のもと、スタートしたクレープ店「Peace&Love」さん。

今後は期間限定メニューなどの検討や、長期的には多店舗展開も視野に入れているとのこと。
リピーターの方も多いそうなので、時々違うメニューが登場するのはうれしいものですね。

また、Uber eatsの利用も可能なので、店舗まで行けない方はぜひ利用してみてはいかがでしょうか。今後はほかのデリバリーサービスも検討されているとのことです。(2024.9月情報)

以上、若き店主が営む米粉クレープ店「Peace&Love」さんのご紹介でした。
お店を訪れる際は、記事末記載の公式Instagramにて、最新情報をチェックしてみてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
記事情報は2024年9月時点の内容となります

店名Peace&Love
住所札幌市南区真駒内本町6丁目3-6 地図を開く
アクセス・地下鉄真駒内駅より車で約5分
・地下鉄真駒内駅より路線バス乗車「曙町」駅降車後徒歩約2分
電話090-6449-4781
営業時間11:00-17:00
生地がなくなり次第終了
☆営業時間・休日については公式SNSもご確認ください
定休日月曜
不定休あり
駐車場なし
キャッシュレス決済現金のみ
イートインスペース基本的にはテイクアウトのみ。ただしウェイティング用の椅子は利用可
お子様連れOK
公式SNSInstagram
https://www.instagram.com/peaceandlove10100810
外部サイト(食べログ)https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010305/1078770/
デリバリーUber Eats対応

【a】Uber Eats  フード注文

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